体を回転させるための腰の動きは何となくわかってきたつもりですが…
肩の動きについてわからない事もあって、ツイッターで色々な方のスイングを拝見していました。
チーピンやフックに悩んでいるのだから、スライスを打っている方のスイング動画を見てみよう。と。
そこから少し見えてきたところもあるので、メモしておこうと思います。
スライサーとフッカーのスイングの違いで目立つ部分、それは肩の動き。
どう違うのか見ていきましょう。
スライス(フェード)を打つプレイヤーの肩の動き
トップの位置から右肩は直線的にボールの方向に向かう
クラブはアウトサイドから入りやすくなります。
フック(ドロー)を打つプレーヤーの肩の動き
トップの位置から右肩は一度下に下がりそこからボールに向かう
クラブはインサイドから入りやすくなります。
対処方法は?
つまり右肩が下がり、クラブが寝て入りフックやチーピンを打っているのであれば、切り返しから右肩が直線的にボールに向かえばいいのでは考えました。
(反対にクラブが立ちすぎて入るプレイヤーは、右肩を少し落としてからダウンスイングに入るとインサイドから入りやすくなるのでしょうね。)
右肩は左肩と対照的な動きをしますので、切り返し直後に右肩が下がると言うことは、左肩は恐らく上がっているはず。
右肩が直線的にボールに向かっていく軌道をイメージして、左肩を回していく。
左肩は上に突き出る動きではなくて、首の後ろ側に回っていく感じになるのではないでしょうか。
左は首の後ろに左肩を回すイメージで振ったもの。
右は左に回転ではなく上にあげる感じで振ったもの。
肩の角度が違いますよね。
この動きをマスター出来れば、ドローとフェードを打ち分けれるようになるのかなぁ。
肩は縦回転と言われますが、過度に縦回転するとクラブが寝すぎる原因にもなるので注意が必要です。
来週のラウンドでフェードボールが打てればいいなぁ〜。
もう頭の中では完璧なんですけね。こればっかりは…
また結果はおいおいと。
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またまた雨ですね〜。
パターの練習でもしますかね。