前回は自分のスイングを管理したいと言う事で、アドレスからハーフウェイバックまでどう管理するかと言うことを書きました。
ハーフウェイバックからトップまでは成り行きです(笑)
と言うには、半分ホントで半分ウソのような。
アドレスからトップまでの流れは
「シャフトがおへそに刺さってる」
と思って左手首の角度を絶対に変えないようにバックスイングする。
するとクラブヘッドが手より外側、
ハーフウェイバックの位置で、背骨の角度とフェースの角度が同じ
と言う要件を満たします。
と言うことでした。
ハーフウェイバックからトップまでは左手首の角度を絶対に変えないように体を回転してトップまで。
ね。成り行きと言っていい感じでしょ(笑)
雨が止んで晴れ間が出たので、合間を縫ってそそくさと練習ー。 pic.twitter.com/QaeGrKhbDA
— あきさん (@akisan_g) 2019年7月11日
ハーフウェイバック。
クラブヘッドが手より外側になります。と言うかありすぎます。
もう少しインサイドでもいい感じですかね。
トップ。
少しフック気味にグリップを握っているので、アドレスの時点で少し左手首は甲側に折れていますよね。
その角度を変えないようにトップまでバックスイングするので、トップで少し甲側に手首が折れます。(これ間違っているのかな…?)
それよりもここで大事なのは右肘の向き。
右の腰骨を指す必要があります。
右肘が開いてしまうと確実にシャフトクロスします。
トップでの手首の角度で一般的に言われているのは、左手首と腕を平らに(スクエア)。もしくは掌側に(アーチ)折ると言うこと。フェースも開きにくくなって、ハンドファーストにも打てるなどなど。
左がスクエア 右がアーチ
ただし、個人的にはインパクトまでにアーチの形(左手首が掌側に折れる)になればいいのではないかなぁと思っています。
切り返しでアーチになる選手もたくさんいますね。
マシューウルフやレッドベターが教えていた頃のリディアコーとか。
切り返しでの手首の使い方なんかは、またおいおいと。
今回の記事はフッカーでチーピン持ちのワタクシの個人的なチーピン対策メモです。
特にトップでの手首の使い方について、スライサーの方は参考にならないかもです。と言うかおそらく参考にしてはなりません。