前回ハーフスイングの切り返しで時差を作るという記事を書きました。
アドレスの手首の角度を変えずにテークバックしていき、切り返しで体とクラブに時差が出来る事によって、左手首が掌側に折れてインパクトでハンドファーストにコンタクトするという話でした。
これをフルスイングに繋げて行くにあたり、右腕と左腕の役割を再確認しようと思い、右手の片手スイングをしてみました。
切り返しで体を回転させます。クラブは上に上がり続けようとするので、右肘と手首に時差が出来るはずです。
久しぶりの快晴。
— あきさん (@akisan_g) 2019年7月15日
右手だけでスイング練習。 pic.twitter.com/v54YtZJPnE
素振りを見て頂くとわかりますが、切り返した時に右肘が内側に絞り込まれる感覚があって、それに伴ってクラブは寝る動きになります。
片手スイング(現状)の分析
実際にスポンジボールを打った時に
アドレス。
ハーフウェイバック。
クラブヘッドが手の外側にあり、ほぼオンプレーンですね。
トップ
切り返して、ハーフウェイダウン。
シャフトは飛球線と並行で、フェースも少しクローズ。
少しアンダーから入っている感じがありますが良しとします。
インパクト。
ここで衝撃の事実が。
ほぼシャフトプレーン上にあります!
(いつもはもっと手が浮いています)
現状の認識
上記からの現状の認識としては
- 右手だけでボールを打つ時は、オンプレーンにクラブが動く。
- 左手でクラブは持っていない。
- 左サイドはフリーの状態で、回転しやすい状態。
課題の抽出
間違った左サイド(腕・肩・腰・脚)の使い方をしている事により、手が極端に浮いた状態でしか打てないのではないか。
という仮説を立てました。
左サイドの使い方を少し勉強して、課題を検証してみたいと思います!