以前、インパクトでの左膝の使い方の記事を書きました。
インパクトで腰を回して回転力を高めるためには左膝は伸びた方が良いのでは。と言う話でした。
前回までの記事で、右手と左手の役割分担の話をしてきましたが、右足と左足の役割分担があるのだろうかと思い、右足の動きについて自分なりに確認してみました。
右足の使い方で悩む朝練終了ー。 pic.twitter.com/VXuZZm52PZ
— あきさん (@akisan_g) 2019年7月21日
左の写真は従来のスイングでのインパクトの右足の動きの一部を切り取ったものです。
右の写真は右足を内旋させて下方向に押し込んだもの。
右の写真はベタ足になってますね。左膝も右よりは伸びている感じがします。
インパクト後の動き。
左の写真の右足はつま先寄りで立っていると言う感じですが、右の写真では右足の母指球あたりで押せている感じがあります。
あと、右足を内旋する事で右膝も出にくくなっていて、左足との隙間も狭いように感じます。
ただ右足を内旋させると右腰が下がりすぎる感覚もあります。
実際に右腰が下がりすぎると、ダフったり、プッシュアウトしたりする事があるので、これはフルスイングで動画を撮ったり、練習場で球筋を確認する必要があります。
右の写真の動きにした方が、ボールを芯で打つ確率がハーフショットでは非常に高くなります。
但し…ゴルフって間違った動きをしても芯にボールが当たったりするじゃないですか(笑)
ですので、新しい動きを習得しようと思うと、慎重に慎重に裏を取りながら進めていく必要があるんじゃないかなぁなんて思っています。