切り返しでクラブを寝かす練習を2018年10月頃に一生懸命やっていたみたいです。
切り返しでクラブを寝かそうと思った理由は?
そもそもなぜクラブを寝かそうと思ったかと言うと…
- 切り返しで右手に力が入る
- 上体がターゲット方向に突っ込む
- スティープに(クラブが立って)切り返し、早くリリース(アーリーリリース)
- そのままだとボールに当たらない気がする(ボールの向こう側にヘッドが落ちそう)
- ハーフウェイダウン辺りからクラブを開いて寝かす
- 手を返さないと右に飛びそう
- 頭を後に引いてクラブヘッドを自分側に戻す
- 頭を引いているので、腰が前に出る(アーリーエクステンション)
- 手を返してコンタクト
と言うように、シンプルに身体が動けない事に気付き、これを修正する為にクラブを寝かして、プレーンにクラブを乗せて、体の回転でスイングする事を目標としてスイングの練習をしています。
最初は手の動きだけでこの動きを作ろうとしました
【コツコツメモ】最初はクラブの重みで倒れる感覚を確認。 pic.twitter.com/RLfBTVVXP6
— あきさん (@akisan_g) 2018年10月25日
最初は手の動きだけ練習していました。
この練習をいっぱいしてもクラブって倒れないんです。何回やっても。
で、色々と見直していく事となるのですが…
修正のポイント
トップでの背骨の角度を見直しました
トップでの背骨の角度。
ここを直した事でかなりダインスイングが改善されたのでメモしておきます。
ワタクシ、トップで背骨が垂直に立つと言うか反ってしまう癖がありました。
俗にいうリバースピボットですね。それをコツコツと改善しました。
赤いラインはトップでの背骨の角度です。
悪い時はこれがまっすぐになっちゃうんですよね。
直し方ですが…
テークバックで右腰を引きます。
青いラインはアドレス時の右腰の位置。
テークバックした時に、ゴルフボールが1〜2個入るくらい右腰を引きます。
右腰が右にスライドしてテークバックする癖がありました。
そしてそこからリバースピボットに…
あと、顎が体の回転を邪魔して、テークバックでの体の回転を止めてしまい、
でもそこから腕はまだ上げたい病で結局リバースピボットと言う事もありました。
ですので、テークバックで適度に頭を右に回転させております。
ハーフウェイダウンでの左肩の高さ
ハーフウェイダウンで左肩が上がりすぎないように注意しました。
左肩が上がりすぎる→右肩が下がりすぎる→クラブがアンダーに入る
これはダフリやチーピン、プッシュアウトを引き起こす可能性があります。
左肩をできるだけ低くして回転するようにしています。
切り返しでグリップがクラブヘッドよりも上にある感覚
朝練終了。 pic.twitter.com/MVB39CJZbW
— あきさん (@akisan_g) 2019年9月20日
あとは切り返しでグリップがクラブヘッドよりも上にある感覚に慣れるだけです。
手で寝かそうと思っても、この感覚って得られないんですよね。
むしろスティープになってしまうと言うか。
右手の力を抜いて、ヘッドは落ちていきますがシャフトのセンターあたりを支点としてグリップは上げられると言うか。
と書きましたが、まだワタクシこの感覚に慣れておりません。
うまく出来るとクラブが波打って降りてくるような感覚があります。
(この感覚でいいのかな?)
アドレス。
テークバック。左腕が地面と水平になったポジション。
青いラインにクラブが上がって行きます。
切り返し後。左腕が地面と水平になったポジション。
この時点でグリップがヘッドよりも高い(上にある)感覚です。
寝てますね。
ハーフウェイダウン。
シャフトプレーン上にヘッドがあります。
で、インパクト。
この練習がスコアに対してどれくらいのゲインがあるのかわかりません(笑)
少しでも再現性が高く慣ればなぁと思ってやっています。