腰をやってしまってからクラブが振れなくなって悶々としていますが、この間に色々と考えてみようと思っています。
そのうちの1つが絶対に左に行かないボールを打つと言うこと。
以前片手シングルさんとラウンドをご一緒させてもらった時に、あまりにも左へのミスが多くてフェードボールを打つ練習をした方が良いのか相談しました。
片手シングルさん曰く、「ドローボールを極めたほうがいいよ」とアドバイスして下さいました。
わかっています。わかっていますとも。
そうしたほうが良いと言う事は重々分かっております。
しかしですね、左が狭いホールは右に打ちたいじゃないですか。
ショートホールでピンが右に切ってある時も、左に曲がるボールより右に曲がるボールを打ちたくなりますよね。
そこで怪我が治れば右に曲がるボールの打つ練習をしたいと思います。
右に曲がるボールの打ち方の情報を集めているときに見たのがこのYouTube。
イメージトレーニング。
— あきさん (@akisan_g) September 22, 2019
つかまったフェードボールを打つということは、ラインを出していくことにもつながります‼️みなみちゃんもフェードにチャレンジします! https://t.co/1qLU5JN2gf @YouTubeさんから
このYouTubeによると…
ターゲットにクラブ軌道は左に。
フェイスの向きはクラブの軌道に対して少しオープン。
ターゲットに対しては少しクローズ。
と言うふうにボールにアタックできれば右に曲がるボールが打てるとの事。
頭を整理する為に、図で表してみました。
ターゲットはグレーの方向です。
クラブの軌道を青いラインにする為に、丸っと左を向いてアドレス。
フェースも目標の左に向けます。
で、クラブの軌道を青いラインに(左を向いていて、アドレスに対してスクエアに)振って行くのですが、ボールにコンタクトする時にフェースの向きに条件があるとの事。
- FTT(フェーストゥターゲット)は左を向く。
ターゲットに対してフェースは左に向く必要あり。
ターゲットとクラブ軌道の間くらいにフェースが向くといい感じのフェードになるらしい。
- FTP (フェーストゥパス)は右を向く。
クラブの軌道に対してフェースは少しオープン。
上の図で言うと、フェースの向きはグリーンの線になる訳ですが、
ターゲットのラインに対しては少しクローズ、クラブの軌道に対しては少しオープンになるとフェードボールが打てるとの事。
要はターゲットの左を向いて普通に打って、インパクトで少しフェースを開くと言う事ですね(笑)
で、少しフェースを開く方法は、少し左の腰を切って、ロフトを少し立てる方向、ハンドファーストにコンタクトすると、フェースは少し開く。との事です。(言うのは簡単)
このようにガバッとフェースを開くのでは無く…
腰を切ってロフトを立てるように少しハンドファーストにコンタクトすると少しフェースが開きます。(と言いましたが、やってないのでわかりませんw)
で、トラックマンも無いのに、この数値をどうやって見るか…
うちにありました。M-tracer。
これを使ってみたいと思います。
少し古いデータですが…
クラブの軌道はターゲットに対して3.1度左。
フェースの向きはターゲットに対して1.2度左、と言う事はクラブの軌道に対しては3.1-1.2で1.9度右。
この球筋はフェードになっているはず!
と言う風にデータが見れると思います。
なんか右やら左やらオープンやらクローズやら数字もたくさん出て、頭を整理するつもりが、ようわからん事になってきましたが…
結論としてはターゲットの左を向いて普通に打って、インパクトで少しフェースを開くと言う事をしてみたいと思います(笑)