ベンホーガン著 モダンスイングについて毎日ひとつの章について練習していくこの企画。
水曜日は「スイングの前半」についての練習です。
ワッグルについて
ワタクシ、ルーティーンでワッグルしないタイプなんですが…
プレーファーストというか…面倒というか…
モダンゴルフではワッグルの重要性が色々と書かれています。
アドレスとバックスイングの本格的な始まりを結ぶ橋の役割を果たすのがワッグルである。
(中略)
ワッグルの唯一の目的を筋肉の緊張や硬直を防ぐために体をほぐすことだと考えている。ワッグルはショット・メイキングの重要な一部なのだ。これから放つショットの試運転の短縮版と言えるものなのである。
(中略)
テークバックを始めていないにもかかわらず、イメージ通りのショットをすでに打ち終えたような感じをはっきりと味わったものである。
ベンホーガンはワッグルの時点でショットを打ち終わっていたと言う事ですね。
ワッグルしながら、このライからこうクラブを入れて、こんなボールでグリーンに落ちて、少し転がるみたいな。
だから打つボールの高さや低さ、落ちてから転がるのか、ふわりと止まるのか。それによってワッグルが変わるとも書かれています。
まずは打つ球をイメージしないとですね。
ワッグル時のイメージについて
そういえば、今読んでいるメンタルトレーニング系の本にも面白い事が書かれていました。
西田文郎著 No.1理論っていう本です。
いい(プラスの)イメージだけではダメみたいで、プラスの感情が伴わないといけないという事。
ショットの良いイメージだけではなくて、嬉しくなるような、楽しくなるような感情を伴う必要があると。
例えば、ショートホールでピン横1mにフェードボールを打つイメージをして、その時に同伴競技者から「ナイスオン!今のショットよかったね!」と言ってもらえて、「ありがとうございます!」と嬉しく返事してる自分をイメージするとか。
そういう風にイメージすると、緊張感も少なくなり体もスムーズに動くみたいです。
(やってないからわかりませんw)
打って見ました
という事で、ワッグルしながらそんな事をイメージしながら打って見ました(笑)
今日はコルセットなしで20球。 pic.twitter.com/HvfVIrNh9F
— あきさん (@akisan_g) October 2, 2019
ワタクシ、練習でも結構な確率でダフったり、トップしたり、シャンクしたりするのですが、中々のミート率。
今度、ラウンドで全てのショットでやってみようと思います。
あと…
ベンホーガンでバックスイングと言えば、ホーガンプレーンですよね。
これ、結構長くなりそうなんで、またの機会にします。