木曜日は「スイングの後半」についてです。
前回はスイングの後半-1という事で体の連鎖運動について書きました。
よろしければご覧ください。
今回はインパクトでの左の手首の使い方についてです。
インパクトでは、左手の甲がターゲットに向かっている。ここでは、手首の骨は顕著に隆起している。この骨もターゲットに向かっており、クラブフェースがボールにコンタクトする瞬間に前方に突き出て、手の他のどの部分よりもターゲットに近い位置にきてい。
左手首を外転させるメリット
インパクト直前で左手首を反対に内転させてしまうと、スイングアークが変化し、
内転する事でフェースが上を向き、インパクト以降のスイングアークが急勾配になり、スイングも窮屈になるようです。
どこで外転させるか。
今話題の渋野日向子選手はトップの位置で完了していますね。
ワタクシもこの方法を一時期やってみたのですが、上手くスイングできなくて。
で今は、ハーフウェイダウンくらいからインパクトの直前で出来るように練習しています。
要は、バックスイングの始動からインパクトまでの間で完了しておけば良いみたいですね。
で、振ってみました。
枠の中で振る練習終了ー。 pic.twitter.com/UyE1yu4myM
— あきさん (@akisan_g) October 10, 2019
ハーフウェイダウン。
インパクト直前。
インパクト。
ん〜。怪しい!
ベンホーガンのように隆起してないです(笑)
もう少し練習していくとしますか。
それと…
このスイング動画を見ていて思ったのですが、バックスイングでトップの位置の時に頭が右に動きすぎていますね…
頭の重量は体重の約10分の1。という事は約7Kg。
それが右・左と移動すると中々しっかりと振れないですよね。
ちょっとこれは治したいなぁ〜。