金曜日は第5章「まとめと復習」についてです。
今週やってきた事を復習しながら練習しました。
それは下のリンクを貼っておりますので、興味のある方、ご覧いただければと思います。
さて、昨日のスイング動画を見ていて…
バックスイング途中からヤケに頭が飛球線後方にスエーしているのが気になりまして…
(以前から少しは気にはなっていたのですが)
枠の中で振る練習終了ー。 pic.twitter.com/UyE1yu4myM
— あきさん (@akisan_g) 2019年10月10日
両腰の枠の中ではスイングできているのですが、バックスイングで頭が右(ターゲットと反対側)に流れすぎな感じがしたのでした。
これ、自分では頭を動かしていないつもりです。無自覚です。
頭がこれだけ動くということは…
ワタクシの頭の重さは恐らく7Kgくらいありますので、それが右左と移動してると思うと、すごく慣性が働いて、自分の思っている所で止めれなくなりますよね。
それがダウンスイング時に頭が飛球線側に突っ込む原因じゃなかいかと思った次第です。
伝説のアマチュアゴルファー 中部銀次郎さんも「これさえできれば、ゴルフはうまくいきますよ」と言って、頭(額)を壁につけてシャドースイングをする事をよくアドバイスしていたとの事。
という事で、このドリルを何回も繰り返しては、スポンジボールを打つという事をやってみたのですが、一向に頭のスエーが無くならない。
黄色のラインは頭の中心に引いていますので、結構右に流れていますよね。
で、動画を何回も見直すと…
- 手が腰の位置に来るまでは比較的頭の位置は固定されている
- そこからトップの位置に来るまでの間で何かが起こっている
という事が分かり…
あれでもない、これでもないと検討した結果、分かりました。
手が腰の位置まで上がり、そこから右腕の力でクラブを上げるために、右腕に頭(上半身)が引っ張られているのでした。
そこを注意してスポンジボールを再度打つと…
朝練終了。 pic.twitter.com/iykLaYZ4Tc
— あきさん (@akisan_g) 2019年10月11日
スエーしている画像と比べて、耳一つ分、スエーしなくなりました。
やった事はただ一つ。
バックスインングは左腕だけで行う。
右腕で上半身を引っ張らないように注意して。
頭の位置があまり動かなくなる事によるメリットも見つけました。
それは…
タメができる
という事。
左が修正前、右が修正後です。
自分的に考えられる理由は2つあります。
- ダウンスイングに入る時に頭がボールの方に移動することにより、手がリリースする方向に放り出される
- 左腕1本でバックスイングする事で、右手の力感が少なくなり、クラブが倒れやすくなる
ただ頭が動く事でのメリット?もあったりします。
それは体がバックスイングでよく回るという事。
このバックスイングでの回転量と、スイング軸との兼ね合いを見ながら、頭の移動量の調整をしていきたいなぁと思います。
今週のメニューのリンクを貼っておきます。
グリップ
アドレス
スイングの前半
スイングの後半