木曜日は「スイングの後半」についてです。
前回はスイングの後半-2という事で「インパクトでの左手首の使い方」について書きました。
よろしければご覧ください。
今回はボールポジションについてです。
シャフトが短くなればなるほど、それだけボールの近くに立たなければならない。当然、スイングプレーンはより鋭角的になるし、スイングアークは小さくなる。
アークが小さくなると、ダウンスイングで腰を開く余裕は、その分少なくなる。
ショットを始める前に、腰の左サイドがスイングの邪魔をしないようにしておくのだ。
アドレスで右足をボールに少し近づけるのである。
ドライバーは少しクローズに構えて、ショートアイアンは右足をボールに近づけることに寄って少しづるオープンになっていきます。
丁度スクエアになるのはミドルアイアンですね。
これは現代のDプレーンの理論にも当てはまります。
アッパーに打ちたいドライバーはクローズスタンス。ダウンブローに打ちたいショートアイアンはオープンスタンスに。
Dプレーンは勉強中なので、またどこかで記事にできればと思います。
さて、前回の続きの頭を動かさずに肩を回転ですが…
- 頭を動かさずに
- ターゲットに背中を向けるまで肩を回したら
- 肩の先端から3センチの所に顎が当たる
を実行しようとした時に、最初の頭が動いて問題に直面しました。
で、自宅で目の前に鏡を置いて、そこに顔を写してボールを見ずにスイングするってのをやって見ました。
今日は、それを屋外練習場(と言う名のテラス)でどんなスイングになっているのか映像で検証して見ました。
朝練終了ー。昨晩に引続き、ミラーの前で。 pic.twitter.com/w5BuRQgqEx
— あきさん (@akisan_g) 2019年10月17日
スイング中、前に置いている鏡だけを見ています。
アドレス。
胸骨の位置を変えないように、左のサイドベントを使ってあげています。
(文字にすると何か大変そうですが、実際は簡単な事をやってます)
トップ。
色んな事を同時進行で大胆に動作していると言うのはありますが、右膝が伸びすぎて重心が左すぎるかな…と思っています。
あ、でも頭を動かさないと言う命題はクリアしてますね。
インパクト。
頭の位置は合格かな…
2枚目の写真で膝のポジションを再検討したいと思います。
上半身に今より力が入るとリバースピボットになりそうな予感もありますしね。