前回の話はこちらです。
(左打ちの話をしていますので、通常とは左右逆の表現になります。
もし、参考にされる方がいましたらご注意ください!)
テークバック からトップまでを教えてもらったじゃぁないですかぁ〜。
はい。
どうやって打ってもボールが左にしか飛ばないんですよ〜。
そうですね。そろそろまっすぐ飛ばす練習しましょうかね。前回のスイングがこちらですね。
今日もせっせと。 pic.twitter.com/8gl6fIU8C5
— あきさん (@akisan_g) 2020年1月7日
ふむふむ。なるほど。
何かわかりました?
ボールポジションってどうしてますか?
え?真ん中よりも少し右で、右足カカト線上よりは左ですけど。
なるほど。今回はボールのポジションでボールをまっすぐ飛ばす方法です。
と言っても、対処療法となります。スイングが変わる過程でボールポジションも変わると言う認識があるとオッケーです。ちなみにライなどの状況でボールポジションはどんどんと変化すると言う事だけ覚えておいてくだいね。で、前回のスイングのインパクト付近ですが…
インパクト直前
フェースが開いてますね(笑)
インパクト直後
しっかりと閉じてますね。
今のボールポジションの位置では開いて当たる。でもしっかりとインパクト後にフェースは閉じている。
と言うことは?
もっと飛球線方向、今よりも右側にボールを置けばいいんですよ。
例えば右爪先の前にね。
また冗談を。
いえいえ本気です(笑)
右足爪先前にボールを置いて、真ん中に架空のボールを想定します。
その架空のボールを打つ気でスイングすると恐らくまっすぐ飛びます(笑)
えーーー。その話信じてええの?(笑)
右足爪先前にボール置いたらこんな感じになるけど。
そのポジションで打ってみてください。ボールを打ちに行ったらダメですよー。真ん中にボールがあると思って!
では打ってみます。
オレのレッスン終了ー。 pic.twitter.com/Sz4KTSnPpy
— あきさん (@akisan_g) 2020年1月10日
まっすぐ飛んだ。(初)
お、ナイスショットです。次は左手の使い方をしましょう。その使い方でボールを打つと、トップしたり、右のボールが飛ぶはずです。そうなるとボールポジションをまた元に少しずつ戻しましょうね。
今回はこれで。
へい。